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車両整備~エアフローセンサー・イカリング

エアマスセンサー交換

今回のお客様は走行しているとハンチングが酷く、エンジンが止まってしまい走行不可の状態になってしまった為レッカーにて弊社へ入庫になりました。その後お調べしましたところエアフローセンサーの故障が判明しました! お客様にご連絡し、お車も数日お預かりしまして部品を発注・交換作業とさせて頂きました。

こちらがエアフローセンサーです!きっと見たこと、聞いたことないなぁ~なんて思う方も多いはず・・・

まずエアフロセンサー(エアマスセンサー)とは・・・・

エンジンへ入る空気の量を測定するセンサーです! エアフロセンサーはエンジンの制御に関わる非常に重要な部品で、入ってくる空気の量に応じて燃料を噴射し、空気量を測定する装置なので故障してしまうと空気の量も分からなければ燃料もどれほど噴射しているのかが分からなくなります。    

それによりエンジン不調アイドリング不安定エンストなどさまざまな症状がでてきます

交換します!!ビスを外し、コネクタを抜きます!そしたら同じように新品を付けます。

そして故障時の症状にもありましたハンチングとは・・・

エンジンをアイドリングしている最中や停車するときなど、急にエンジン音が大きくなったり小さくなったりする症状があります、これが「ハンチング」です!!

ハンチングが起こるのはいくつかの原因があり、エアコンやパワーステアリングの不調である場合もありますが、多くはエンジン周りにある補機類の不具合になります。まさに今回交換しましたセンサーのことですね!( ゚Д゚)  補機はエンジンを正常に動かすためにサポートする役割があります! 

なので交換後はアイドリング・エンジンともに正常になり安定しました。試乗・テスターでの診断により交換後の異常がないか念入りに確認し、問題ありませんでしたのでエアフローセンサー交換作業は終了になります!! (`・ω・´)ゞ

 

イカリング交換(バルブ)

そしてイカリングの交換もご用命頂きましたので交換作業をしていきます!

早速こちらのバルブに交換していきます!

まずヘッドライトを両側外しますが、ボディを傷つけないようにライト廻りにマスキングし、慎重に外していきます!

そして外した姿がこちら!!

ライトが外れたら・・・裏蓋を取り、中にバルブがありますので抜いて新しいものと交換します

配線類も多い為バルブ廻りは特に気を付けて作業しております(*_*)

同じようにバルブをはめて、ライトの中に戻していきます! 交換が終わりヘッドライトをボディへ戻す前に点灯確認!!

これを忘れて全部組み戻してしまうと、ライトが点かないなどとなった際に最初から作業をやり直す為、手間になってしまいます(´;ω;`) なので交換時での確認作業は必須で行っております!

問題なく点灯確認ができましたので戻します!

なんといってもBMW象徴のイカリング!夜のインパクトもこれぞ!! って感じですね(^^♪

ライト切れ・不点灯での走行は罰則対象ともなり、もちろん夜道では自分、周りへの危険も潜んでいますので日々の点検・メンテナンスを心掛けましょう!(^^)!

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