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BMW初代MINI R50 走る喜びを提供し続ける愛すべき魅力

歴史の振り返り

現行は第3世代ですが、2001年3月2日のミニの日に満を持して日本に上陸した第1世代もまだまだ現役!街を歩いていてもちょくちょく見かけます。

「MINI R50」の開発は1990年代ごろからスタートしていましたが、BMWに経営が移ったことで旧来のものからデザインが一新されるなどちょっとゴタゴタしたことも。一悶着あって出来上がったものの、あまり評判はよくありませんでした。

ローバーが作り上げたMINIのデザインは多くの方に愛されており、BMWへ変わることへの戸惑いを感じてしまったことが大きな原因です。ですが、今までのデザインを丸写しすることなく新しさの中にも古きを感じられるMINIらしいデザインは大変優れており、MINI愛好家にも次第に受け入れられるようになりました。

フルモデルチェンジもしていますが、大きくデザインは変えず、安全面や走行性能を向上させながら現代のMINIまで受け継がれました。

従来のローバーミニとの違い

全体的にボディの重量や長さ、高さ、幅が増えました。全長はミニクーパーが3,075mmに対して、第1世代は3,650mm。かなり余裕があり、長身の成人男性が乗った場合でも窮屈感は相当緩和されています。

1959年の発売以降、ずっと同じデザインを保ってきましたが、時代の変化や安全面・環境への配慮が必要になったことも、従来のMINIから変化せざるを得なかった大きなターニングポイントだったのでしょう。

また、以前よりも安全性能やデザイン、大きさ以外にも飛躍的に進歩しました。特に、2004年のマイナーチェンジではヘッドライトをキセノンライトに変更、内装のインテリアやグリルデザインも変わり、さらなる進化を遂げました。

それらに加え、BMWのかかげる「走る喜び」を、MINI従来のゴーカートフィーリングに合わせ、さらに体感することができるのです!今も尚、色褪せることのない走ることの喜びや気持ち良さが、現在でもMINI乗りの方が多い理由といえるでしょう。

BMW MINI初代をメンテナンス

第1世代を愛用されている方は、故障などのトラブルが多いと感じていたりするかもしれません。初代MINIのエンジンはローバーが設計したものなので、ご愛嬌ではありますが、長く乗るにはメンテナンスが不可欠です。

特にドア周りやエアコン周りにはしっかりとした点検が必要になってきます。初代以外の世代も含めてメンテナンスについてのお悩みはJFOLKSにご相談ください。必ず力になります!

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