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車両整備~オイル・タイヤ

オイル交換・タイヤ交換(ノーマル→スタッドレス)

今回は遠方からのオイル交換・タイヤ交換でお越しいただきました!毎度弊社までお越し頂きありがとうございます(^^

下抜き方法になります!オイルパンにあるドレンボルトを緩め、オイルを抜いていきます!ですが、熱々のオイルの場合は危険ですのでこぼさず、なるべく掛からないように気を付けて抜きます。その際にドレンボルトもオイル受けに紛失しがちな為、落とした際はマグネット付き工具などを用いて取り出します!

抜きましたオイルになります!色も黒ずんでいますよね!色が黒ければ黒いほどオイルが汚れている証拠なんです。もちろん走行すればするほどオイルは汚れていきます!汚れたオイルだとオイルが担っている本当の機能が発揮されず、エンジンを傷めてしまうことも・・・(´;ω;`)

そこで!!オイルが劣化すると・・・??

エンジンオイルの役割・・・なかでも大きいのがエンジン内部のさまざまなパーツの関係性を正しい状態に保つことになります!

たとえばピストンに取り付けられたピストンリングとシリンダー内壁は常に接触した状態で、高速で上下運動を繰り返している為、各種ギヤはそれぞれが噛み合って動いています。あらゆるパーツとパーツの間には、エンジンオイルが介在しそのパーツを潤滑し、冷却し、密閉し、防錆し、洗浄している役割があるんです。

エンジンオイルの劣化は、パワー低下やオーバーヒートの原因になるのはもちろん、燃費の悪化にも影響するなどと言われており、潤滑性能が落ちれば抵抗が増える、冷却性能が落ちれば効率が落ちる、密閉性が落ちれば出力が落ちる・・・などとオイル劣化による影響は大きいものがあります。そのため、エンジン内部機能の本来の性能を保つ為にも定期的な交換は必要なんです!!(^^♪

 

タイヤ交換スタッドレスタイヤ

いよいよシーズン到来です!!冬タイヤへの切り替えが多いこの時期です。そこでスタッドレスタイヤとは・・・ご紹介します!

スタッドレスタイヤ・・・積雪や凍結など、通常とは異なった状況下でも、安全に走行することを目的とした冬タイヤ。タイヤには深い溝があり、その溝が雪の上で機能を発揮するんです!

主に、雪道や凍結した道でもスムーズに走れるよう低温でも硬くなりにくい素材のゴムを使用しており、溝も深く掘られているため、曲がる・止まるなどの車の走行に必要な性能やグリップ力を通常時と同じように発揮してくれます。

もちろんタイヤの種類にはオールシーズンタイヤもあります!

オールシーズンタイヤ・・・ノーマルタイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の中間の存在として作られたタイヤのことで、タイヤを交換することなく1年を通して使用することが可能なんです。日本ではあまり馴染みはないですが、海外では新車に標準装備されるほどメジャーなタイヤと言えます。ですがここ最近では市販店でもちらほら見かけますよね!雪道での性能はスタッドレスタイヤより性能は落ちますが、雪道でも走行できるよう設計されたタイヤのため、突然の雪でもノーマルタイヤに比べ雪道に対応できるんです!

もちろんオールシーズンタイヤとスタッドレスタイヤでは雪道走行性能に違いがありますので、地域・気候に合わせたタイヤ選びをしましょう! 弊社にて複数の中古スタッドレスタイヤなども取り扱っておりますのでタイヤ交換・新品タイヤ購入・お探しなどお気軽にお問い合わせください(^^ゞ

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