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車両整備~カムシャフトセンサー

カムシャフトセンサー交換

今回はエンジンチェックランプ点灯と共にアイドリングの不安定の症状が出ており、お調べしたところカムシャフトセンサーの故障になり、部品発注させて頂き交換になります!きっと聞いたことが無い人も多いはずです。カムシャフトセンサーとは?どんな役割か?など作業とともにご紹介いたします。

カムシャフトセンサー

カムセンサーやカムポジセンサーとも呼ばれるこのパーツは、カムシャフトの角度を車両のコンピューターへと伝える役割を持っています!カムシャフトセンサーからの信号によりコンピューターは気筒判別をして、適正な点火タイミングや、燃料噴射のタイミングを決めている部品なんです。これが故障してしまうと、最悪の場合エンジン始動が出来なくなってしまう・・・などといった不具合が発生してきてしまいます。故障時の影響が大きく重要な部品のひとつになります!(‘Д’)

カムシャフトセンサーの交換作業になります。ビスを外し、部品の交換になります!

コネクタで繋がっているので抜き、排気側の1つ交換します!

エンジンの重要部品カムシャフト
エンジン構成部品の一つで、シリンダーヘッドの内部にあり、バルブを開閉する各気筒のカムと呼ばれる部品を一本の軸に備えているパーツです。このカムシャフトが回転して凹凸のあるカムによってバルブを開閉します。故障した際にこの重要な機能を持つパーツに影響を及ぼしてしまうのが今回ピックアップしている「カムシャフトセンサー」なんです。

 

センサーの不具合により、エンジンシリンダーへの吸気と排気にトラブルが発生してしまうと・・・・

エンジンチェックランプの点灯
急な停止ではなく少しづつ速度が低下していく
アクセルを踏み込んでも加速しない
停車と同時にエンジンが止まってしまう
アイドリング時の不安定

走行中に突然エンジンが停止してしまったり、エンジンチェックランプの点灯があるこれらの症状がある時にはカムシャフトセンサーの不具合が原因の一つとなります。

交換しましたセンサーになります。交換し、チェックランプは消えているか、アイドリングの安定性などの確認をし、テスターを使い故障時のエラーコードのリセット・異常がないかの最終確認をして作業終了になります。

カムシャフトセンサーはもちろんですが、センサー故障による影響や症状は様々になります。例えばO2センサーやノックセンサーといったものであれば故障は直接危険を伴うものではありませんが、中にはエンジンが停止してしまうなど危険な状況に直結してしまう可能性もあるんです。今回交換した重要なセンサーがトラブル・故障を起こしてしまっている時には早めの修理をしましょう!

 

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