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整備

ヘッドライトバルブ~HID交換

ヘッドライト(バルブ)交換

今回はヘッドライトのバルブ交換の作業になります!

各ライト紹介・・・・

車に使われているヘッドライトバルブは肌色ライトの「ハロゲンバルブ」明るい「HIDバルブ」明るく省エネの「LEDバルブ」の3種類が存在します。
これまで明るいライトの代表と言えば「HIDバルブ」でした最近はLEDの普及により車の明るいバルブと言えば、明るく省エネのLEDに変わってきました。そして寿命も長い点がいいですよね!(^^♪

ハロゲンバルブ・・・電力消費量も多く最も暗いバルブですが、目には優しい光量にはなっています!しかし現在の新車はほとんど使われなくなってきています。

HIDバルブ・・・ここ最近LEDに変わりつつあるものの、これまで明るいバルブに交換する場合や新車購入時のメーカーオプションは大体HIDでした。
・・・発光する「HIDバルブ」
・・・バッテリからの電力をイグナイターへ安定供給させる「バラスト」
・・・12Vを数万ボルトに昇圧させる「イグナイター」
・・・バッテリからHIDシステムに直接電源供給させる「リレーハーネス」
これらの4つの部品から構成されており、部品点数が多いため取り付けが困難であったり、加工が必要であったりと時間の掛かる場合もあります!

また最高光量に達するのに数秒かかるので2灯式は昼間走行中に短いトンネル内でライトを点灯させても出口付近で明るくなるので暗く、4灯式でロービーム、ハイビームを頻繁に切り替える道ではハイビームが暗く感じるのがデメリットとしてあります。

LED・・・現在の新車のヘッドライトに多く使われ始めていますが、もちろん社外品でも多く販売しております。
白、黄色、オレンジなど発光色の種類が多く、消費電力が最も少ない省エネかつ高寿命。明るく構成品が少ないので取り付けが安易なのが特徴です!
世間一般的な認知ではLEDは熱くならないと言われますが熱くないだけでバルブ本体は非常に熱くなり、熱に弱いLEDの寿命を縮める可能性があるので、各メーカー熱対策機能を組み込んでしまう為バルブ本体サイズが非常に大きくなってしまうデメリットもあります。

またLEDの光り方は直線的ですがハロゲンバルブ、HIDバルブの光は拡散で、光り方が違うのでLEDバルブの種類によっては全く明るくない事があります!!ただし、HIDバルブとは違い瞬時に最高光量に達するのでハイビームとの相性は抜群なんです!!(^^)!

作業~

ヘッドライトを外し、バルブを取り出します!!バルブならカバー外して取り換えるだけだと思いますが、今回はHIDに交換なのでバラスト・ハーネスなどの加工・配線処理などバルブ交換以外にもありますので本体ごと外しての作業なんです!  写真にあるのは取り外したバルブになります! 交換時にありがちな蓋・カバーの閉め忘れがあるとヘッドライト内に雨天時などに湿気が入り、そのまま気が付かないで乗っているとヘッドライト内が真っ白になってしまいます。作業する上で注意が必要なんです!(*_*)

交換・取付完了~

バルブ・バラストを組み付け、しっかりカバーをし点灯確認したら戻します!そして交換前に比べたら色が白く明るさが増しました!もちろん夜道なども暗くては危険です。点灯不良やヘッドライト曇りが原因で明るさが半減している可能性もあり場合によっては車検が通らない、点灯不良だと罰則を受けることもありますので気を付けましょう!! 車ではヘッドライト、ブレーキランプ、スモールランプ、テールランプ、フォグランプ、バックランプ、ナンバー灯など車内、車外を照らす照明パーツが数多く実装されています。そして、そのライトの種類も白熱電球がまだ数多く使用されている一方で、最近は寿命が長いLEDなども広く自動車の照明パーツとして採用されるようになってきました。

夜道が暗いなぁ~気付いたらナンバー灯が切れていたなど、愛車のドレスアップを含め、交換するにあたりバルブ選び~希望の明るさ~などお気軽にご相談下さい!!(^^)/  

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